昨日の昼から断続的に猛吹雪で、今季一番にドカドカと降り積もった。この調子だと今月中には窓が開かなくなりそう。冬は基本的に窓を開けないから、さほど問題は無いが、一度くらい換気して淀みまくった室内を浄化しても良いかも知れない。しかし、かも知れないという事は大抵やらずに終わるのが僕の性分だ。しかし、こんな最中に受験に臨む学生諸氏が不憫でならない。さて試験が終わり、解答が公開されるやいなや、嬉々として問題に挑戦する向きがあるが、僕は自分がこんな状況で問題を目にするのも苦痛だから、それがちょっと信じられない。自分が受験したセンターは一応成功を収めたものの、あの年以降の問題には一切目を通すことすらしていない。

ときに先日、常用しているブラウザ・クロームのバージョンアップに伴い、右上にユーザー名が表示される様になった。クロームは自動で更新されるから、日常的に有無を言わさずこういう変化に晒され、その都度、戸惑うこともあるのだが、今回の変更には驚かされた。

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このユーザー名の部分は、デフォルトでは「あなた」となっていた。何の気なしにネットを巡回していたところ、ふと気づくと右上に「あなた」と表示されているのだから、ドキッとしたし、何が起こったのかと思った。また妙な仕様変更をぶっ込んで来たなぁと思いながらも、そのまま放っておいたら、程なくしてグーグルに登録してある自分の名前(ファーストネーム)に自動的に変わった。このPCを自分以外の人間が使わないからと言って、本名が常に目に付くところに表示されっぱなしなのは落ち着かないので、この際「ぽっぽ」に変えてやった。こうしたら、なんだか少し愛着が湧いてきたから不思議だ。どうやらこれは消せるらしいのだが、不便もないし、このままにしておこう。

昨日のマッサンでは、まさかまさかのDOGEZAシーンが組み込まれていた。退職を願い出るマッサンに対し、鴨居社長が経営者とはなんたるかを説くという、涙を誘う場面なのだが、その時の鴨居を演じる堤真一の熱演ぶりが、ネット界隈で好評を博していた。堤真一は硬軟を巧みに演じ分けられる名役者なのである。いよいよ今週から、北海道に物語の舞台を移すことになり、こちらでは方々でマッサンフィーバーさながらの様相を呈しているのだが、堤真一はもう登場しないらしい。先日のあさイチに、彼がゲストで出演した際に明らかにされたのだが、彼自身の撮影はなんと1日だけで全て終了しているそうで、視聴者が騒ぐ程には、作品に深く関わっているという実感がないとの事だった。撮影の現場では常識なのだろうが、その様には思わせないのが職人技だよなぁ。

 

映画鑑賞記

アンディ・テナント監督作「バウンティ・ハンター」("The Bounty Hunter" : 2010)

ある事件の真相を追う記者の女(元妻)と、彼女に課せられた保釈金を回収すべく躍起になって追跡するバウンティ・ハンターの男(元夫)。離婚したカップルの珍道中を描くアクション・コメディ作品。

事件記者のニコール(ジェニファー・アニストン)はある警察官の自殺に不審な点を嗅ぎ付け、情報屋を使い独自に調査を開始していた。そんな折、彼女は警察への暴行容疑で逮捕されてしまう。保釈され、裁判への出頭命令が発せられていたにも関わらず、事件の取材にのめり込む余り、直前になって出頭をすっぽかしてしまう。ニコールの元夫で、元刑事のマイロ(ジェラルド・バトラー)はバウンティ・ハンターとして、保釈保証業者シドの依頼で、保釈金を踏み倒して逃走する輩の逮捕を請け負っていた。シドはニコールの保釈にも関わっており、5万ドルの保釈金を払っていた。5千ドルの依頼料に、マイロはこれ幸いとばかりに彼女の身柄確保に乗り出す。彼らはワケあり離婚カップルなのであった。ところが、マイロには高額な借金があり、返済を求めるギャングに付け狙われていた。一方で、ニコールも事件を嗅ぎまわっている事を黒幕に知られ、命を狙われるハメになる。それぞれの追手から逃れながらも、ニコールは事件の真相を、マイロはニコールを追うドタバタ珍道中が始まるのだった。

保釈金を踏み倒して事件を追う記者の元妻と、彼女に掛かった保釈金を回収しようと躍起になるバウンティ・ハンターの元夫による、珍妙な逃走劇コメディ。本作を観る前提として、メリケンにおける「バウンティ・ハンター制度」の仕組みを知っておくことが必要なのよね。かくいう僕は、そんな事は露知らず、観終わってからwikiで気付く始末。メリケンでは被疑者の保釈金を建て替える保釈保証業者が存在するのだけど、その保釈金が高額な為に、踏み倒して逃亡を図る輩が後を絶たないと。そこでそういう不埒な輩どもを逮捕して、保釈保証金を回収する「バウンティ・ハンター」という職が制度として確立されているそうだ(州によって事情が異なるらしい)。日本人的な感覚だと、賞金稼ぎのゴロツキの様だけど、向こうでは元警察官なんかが転身する職として、一般に広く認知された身分らしい。ハナシ的には、元妻を元夫が追いかけ、捕まえ、その過程でヨリを戻すだの戻さないだの、中年離婚夫婦のバカップルぶりを見せつけられるというラブコメがベース。借金取りや事件の黒幕から付け狙われ、多少のアクション要素もあるけど、アニストンのナイスボデーこそが本作最大の魅力というか救いであるのは否めない感じ。バウンティ・ハンターについてお勉強できたのも良かったかなと。

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